『パスの座標変換(WinNT専用)』 パスは、 論理単位と現在の座標変換で定義されます (SetWorldTransform関数が呼び出されていれば、 論理単位はワールド単位になります。 この関数が呼び出されていなければ、 論理単位はページ単位になります)。 アプリケーションは、 ワールド座標変換を使って、 パスを定義する直線やベジエ (Bezier) 曲線のスケーリング、 回転、 傾斜、 平行移動、 反転 (線対称移動) を行うことができます。 注: パス ブラケット内での座標変換は、 座標変換が設定された後の直線や曲線だけに影響します。 座標変換を設定する前に描画した直線や曲線には影響しません。 また、 ペンがジオメトリック ペンならば、 SetWorldTransform関数を使って、 パスの輪郭の描画に使われるペンの形状を設定できます。